お天気にも恵まれポカポカ陽気で風も心地よい1日でした。
縁側では、カンナを使い木を削る大工体験、何度も何度も挑戦してくれるお友達たち、最後には薪ストーブをつけて
焼き芋を焼きました。玄関を開けると、一点一点作られた華やぐアクセサリー、EMuseeさんと一緒に鏡を見ながら選ぶのも楽しい時間。
キッチンでは一杯ずつ淹れる珈琲の香りを楽しみながら、薪ストーブを眺めながら待ったり。ダイニングテーブルにはお花畑のようなシフォンケーキが広がり、ふんわりと優しいお味で癒されたり。
2階に上がると、火を灯すのがもったいなく、ずっと飾っていたくなるようなキャンドルがいっぱい、絵本の中の世界のようでした。
木育講演会は皆さん「とても勉強になった」と終了後も熱心に質問をされていた様子。
ワークショップスペースは、チクチク針仕事も、手ぬぐいの柄を選ぶところから始まり、それぞれかわいいコースター制作や
植物の形を楽しみながら選んで、描いて、会話も弾むオーナメント制作。そして、端材を使ってお箸を作ったり、磨いて光る石を作ったり。ワークショップスペースは皆さんワクワク楽しみながら制作しているのいが印象的でした。
今年の『森のとびら』は冬頃から、川口市周辺で活動するairさん、明里さん、まきちゃんには企画の段階から相談させて
頂き、5月と7月にプレイベントを行い今回のイベントに向けて準備をしてきました。
森や山が近くにはない川口で、少しでも「木で作り学ぶこと」を楽しんでもらいたい、また
「素材を1つ1つ選び手しごとのある作品や食、暮らし」を楽しんでもらいたいと、私たちも楽しみながら企画をしてきました。
大変さよりも楽しさの方が上回り、最後までやり遂げられたのは皆さんのおかげです。ありがとうございました。
出店の皆さんのこだわりのある1点1点が、その場にとてもあたたかいながらにも凛とした良い緊張感を
もたらして下さり、モデルハウスの漆喰壁や無垢材や石などの自然素材と相俟って、想像を超える素敵な空間となりました。
EMuseeさん、Rin*tsubakiさん、EKKOさん、暮らしの珈琲研究所さん、大沼さんありがとうございます。
改めまして、そんな思いに共感する、興味を持った、また活動をしている方々にご来場頂き、お話したり作品を選んでくださり
貴重な時間を本当にありがとうございました!!!



